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バリ友だちのCちゃんが、「有名なボカシオイルを使ったマッサージとおがくず風呂のあるサロン」をTVで見たと メールを送ってくれた。 「なんじゃ、ボカシオイルって?」とバリ情報サイトを作っている人とは思えない返事をしたわたしに Cちゃんはボカシオイルのことが書かれているページのアドレスを教えてくれた。 オイルのパッケージは、そういえば最近サヌールのワルンで見て わざわざ「ぼ・か・し・お・い・る♪」と声に出して読んだ覚えがある。 しかもページを読んでみると、「ボカシオイル」の「ボカシ」は沖縄で作られたEM菌のことだった。 EM菌といえば、ウチで毎日トイレ掃除に使っているのが「EM菌洗剤」だし、 知り合いのおじさんが畑にまいているのもEM菌だ。(作物が元気に大きく育つらしい。そしてその作物をよくいただく。) そんな身近なEM菌が「ボカシオイル」となってバリでも活躍しているとは知らなかった。 これは、さっそく行ってみなくっちゃ。 |
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サロンの入り口は驚くほど小さかったが、中は3階建てになっていて けっこう大きい。いたるところに ツボの場所が書かれた足の裏や手のひらが貼られていて サロンというより、ツボ診療所(?)の雰囲気だ。 受付で、メニューを見せてもらってマッサージを選ぶ。 なんだかよく分からないメニューだったが、その中から 「リラクシ・マッサージ60分」と「ボカシテラピー30分」を選ぶ。 |
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←まずは、こちらで「リラクシ・マッサージ」。 わざと照明を落とした、というのではなく、 節約のためか単に電気がついていなくて暗い部屋・・・。 マッサージに使うのはもちろん「ボカシオイル」。 実は、ボカシオイルは、ワルンで購入し 家でも「おうちマッサージ」をしてみたのだが、 す〜っとする刺激もないし、魅惑的な香りがあるわけでもないので 正直マッサージにはものたりない感じがしていた。 が、ここでのマッサージは力加減がけっこう刺激的ではあった。 |
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マッサージが終わると「ボカシテラピー」という名のおがくず風呂へ。 手と足がすっぽり覆われたゾロリと長い専用の服に着替え、 すそを踏んで転ばないように階段を上がる。 おがくず風呂のある場所は、ものすごく寂れた温泉か水族館といった イメージだった。 おがくず風呂専任のスタッフが、鍬でおがくずを起こし わたしが横になる場所を作ってくれる→ |
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おがくず風呂は初めてだが、鹿児島の指宿や富山の福光の砂風呂は入ったことがある。 おがくずの上に横になり、こんもりとおがくずを盛ってもらうと、あの重さがずしっと身体を覆う。 あったか〜い♪ 薬草とミネラルから作られるボカシ(おがくず)は有機化合物を生成、自己発熱し、50度〜70度にもなる。 この有機化合物と熱による発汗が、身体のいろんな不調や病気治療に効果的なのだそうだ。 そして、このおがくずは4日だったか5日だったかごとに入れ替えられるとスタッフのお兄さんは言う。 それにしても、暑いな・・・・・ 汗がダラダラと顔から流れ出してきた。 それを見て、お兄さんがティッシュを持ってやって来て、やさしく顔を拭いてくれる。 親切なお兄さんには悪いが、見知らぬ男の人に顔の汗を拭いてもらうのは、とっても微妙な気分だ。 それにしても、暑いぞ・・・・・・・・・・ 指宿や福光では、砂に覆われた身体は熱くても、外気が涼しいから気持ちよかった。 でもバリは外気も暑い。 まだ10分もたってないのに、喉がカラカラに渇いて脱水症状寸前な感じになってきた。 危険を感じて、お兄さんにさっきもらった水を取ってもらう。 が、取ってもらったものの、手も埋まってるので飲めない・・・・ 結局、顔を拭いてもらうだけで「なんだかなー」だったお兄さんに、水まで飲ませてもらい、赤ちゃんになった気分・・・。 それにしても、暑いんだな、これが・・・・・・・・・・ 水を飲んでさらに暑さに耐えていると、ヒマそうにしていたお兄さんが「まだ耐えられる?」と聞いてきた。 こんなことを聞いてくるくらいだから、きっと暑さに耐えられず早々にリタイヤする人も多いのだろう。 わたしが「もう15分くらいたったかな?」と聞くと、「20分はたったよ」というので 「そんなにたったかなぁ?退屈だから早く終わらそうとしてんじゃないの?」と思いつつ もうちょっと頑張ることにした。 だって、ボカシテラピーは「30分・Rp40.000」だからね。 といいつつ、あまりの暑さにその後5分くらいで我慢できずにおがくずから出た。 あ〜、暑かった〜〜〜〜。 水をグビグビ飲み、正気が戻るまでしばらく呆けた後、シャワーをして服を着替えて部屋を出た。 途中、鏡で見た自分の顔は、タコもびっくりの蒸しあがりだった。 * * * * * 脱水症状の危機に見舞われながらも、終わってみるとボカシテラピーはとっても気持ちが良かった。 身体が軽くなり、すっきり爽快!元気モリモリ!という感じ。 普段ダラダラとしているわたしでさえ、飛んだり跳ねたり空手キックしたい衝動にかられたくらいだ。 でも、サロンにはひとつだけ大いなる不満があった。 ボカシテラピーの部屋には、男のスタッフしかいないのだ。 わたしがボカシテラピー受けた時、お客はわたし一人で、部屋には男のスタッフがふたり。 さらに途中で、関係者とは思うが制服を着ていない男の人が入ってきた。 わたしはといえば、汗だくで、薄いペラペラの専用の服を一枚着ているだけ。 しかも袖と裾はお化けの衣装のように長く、縫い閉じられているので手足が出せない。 つまり何かあったときでも、走って逃げたりとかいう体の自由がきかないのだ。 そこにいたスタッフのお兄さんたちはいい人たちだったが、妙齢をとっくに超えたわたしでさえ 不安を覚えるシチュエーションだったのだ。 これは、お客さんはもちろん、サロンにとっても本当に良くないことなので、サロン宛てに手紙でも書こうかと 真剣に思った。 と言いながら、すでにひと月が経ち、いつになるか、それどころか本当に送るかも怪しい・・・。 なので、ボカシテラピーを受けてみようと思う女性の方は、どうぞ複数人数でおでかけくださいませ。 ボカシテラピー自体は、とっても気持ちがいいですョ♪ |
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